結納品
息子の結納の時に、通販を利用して結納屋さんで「コンパクト結納品-宝船セット」を購入しました。
ネット(通販)で注文した場合、どのように届くのか気になる方もいらっしゃると思いますので、届いた時の様子を紹介します。
結納 -コンパクト結納品-宝船セット【毛せん付】
商品セット内容:結納金封 ・ のし ・ 末広 ・ 宝船 ・ 指輪用木箱
結納 -コンパクト結納品-宝船セット【毛せん付】
購入時価格:50,400円(税込、送料込)
- 飾付けサイズ(黒塗り台サイズ):60× 30 × 高さ4 cm
- 梱包箱サイズ:33.5×62.0×22.5cm
- 目録とお盆もセットになっています。
- 赤い毛氈(もうせん)が付いています。
結納金封は鶴と亀で飾り付けされていて、金封には表書きと金額をお店に無料で書いてもらえます。
目録も無料で筆耕してもらえます。
届いた時の状態
注文したコンパクト結納品一式はこんな感じで梱包されて届きました。
段ボール箱のフタを開けると、中でガタ付かないように新聞紙で作った緩衝材で押さえてあります。
収納箱は傷が付かないようにエアキャップ(プチプチ)で包んで紐掛けしてありました。
寿の金文字があしらわれた赤い収納箱
収納箱のフタを開けたところ。飾り付けの説明書と写真、当日のシナリオも同梱されています。
収納箱には、結納品と結納品に付属されている赤い毛氈と黒塗り台、目録とお盆、オプションで注文した風呂敷、扇子、金屏風などが綺麗に収まっています。
結納品はそれぞれ潰れないように丁寧にふんわりと透明フィルムで包装してあります。
左から、のしと末広 、 宝船、その下に目録。手前にあるのは指輪用木箱です。結納金封の下にある箱には塗り盆が入っています。屏風と黒塗り台は底の方にあります。
鶴と亀の水引き細工が施された結納金封です。表書きは小袖料になっています。
結納金封の内袋です。結納金の金額が書かれています。
目録です。外包みには寿と書かれています。「ふくさをかけ仲人さん(父親の)下座に置き結納飾りを飾り付けた後、口上とともに先様にお渡し致します。」というメモ書が添えられています。
中には目録が入っています。達筆です。書き慣れた感があってすばらしい!!!
付属のお盆は、絵柄無しの黒塗り角盆です。金封や目録などを渡す時に、使用します。
結納当日まで
ちなみに我が家の結納は、両家の初顔合わせも兼ねて、料亭で行うことにしました。お嬢さんがお着物ということなので、立ち振る舞いが楽なように椅子のお部屋のお店を探して予約しました。
まず、結納品は購入したお店から我が家に送ってもらい、中身を確認しました。
結納日に結納金(小袖料)の中袋に結納金を入れて持参するため、中袋だけ取り出し、他は元のように戻して梱包しました。
次に、結納を行う料亭に結納品が届くことを連絡して、結納品が結納日の前日に料亭に届くように宅配便で送りました。
結納当日は、料亭に送っていた結納品を受け取り、お部屋で開いて飾り付けます。結納金封には持参した中袋(結納金が入れてあります)を納めます。
添付してあったシナリオに基づき、結納を滞りなく行った後、そのまま和やかにお食事会に。
これは結納品の宝船セットを飾ったときの様子です。